経理に向いている人はどんな人?簡単にチェックしてみましょう!

「これから経理をやってみよう」と思っている人、もしくは今経理をやっている人で「自分は本当に経理に向いているのか?」と疑問に思っている人はぜひ必見です。

前職も事務職、経理職であるならまだしも、営業のように経理とは全く方向性の違う仕事から経理にキャリアチェンジして「やっぱり自分に向いていなかった」ということではたまったものではありません。

そこで、経理に向いているかどうかを判定するチェックリストをご紹介します。これから経理の仕事をやってみようと思っている人、自分には経理って向いていないのかなって考えている人は、ぜひ試してみてください!

5つのチェック項目からいくつ自分に当てはまるか気楽に考えてみてください。

  1. 自分はコツコツと何かをやり続けるの得意だ
  2. 座りっぱなしや、じっとしていることが苦にならない
  3. 数字や計算には自信がある
  4. 細かいことによく気が付く、神経質だといわれる
  5. 人とコミュニケーションをとるのがうまい

どうでしょうか?全部当てはまったという人もいれば、どれも当てはまらなかったという人もいるかもしれません。

この中で、3つ以上当てはまるものがあった人がいれば、経理という仕事に向いている性格だといえます。3つ以下だった人は、経理よりほかの仕事のほうが向いている可能性があります。

しかし、この5つを満たしていないからという理由であきらめるのではなく、この5つを満たせるようになろうという意識をもって、経理を目指される方は頑張ってみましょう。

また、経理とは会社の資産や利益などのお金の動きをしっかりと把握しておかなければなりません。そのため経理の仕事に就くなら、基本的に「ミスはなくて当たり前」という考えが必須です。

勿論一回のミスでクビということではないですが、単純ミスが多い人は歓迎されないのは事実です。1円のズレも許されないから、細かいことは気にしないという人もあまり向いていません。

経理の業務内容をしっかりと理解して、本当に自分は向いているのか考えることも大切です。